日本バプテスト連盟季刊誌「バプテスト」の表紙に瑞穂教会が浦和教会(さいたま市)から頂いた子ども椅子の記事と写真が紹介されました!
瑞穂教会では毎週礼拝の中で子ども向けメッセージをしています!頂いた椅子のおかげで子供たちが安心してメッセージを聞けています!
ありがとうございます!^0^

~以下、バプテスト誌本文~
■ 協力伝道の恵み
浦和教会は、56年間教会として祈り支え続けてきた「浦和バプテスト幼稚舎」(1966年設立、当初無認可施設、2019年から認可外保育施設)を、2022年4月より認可保育所「浦和バプテスト保育園」へと改組します。この取り組みに向けて、2021年6月に社会福祉法人「浦和ぶどうの樹」を設立しました。2019年10月より認可幼稚園・保育園の保育料が無償となる中、無償化の対象外であった当園がこれからもこの地域でキリスト教幼児教育を続けていくために、教会はこの大きな決断をしました。慣れ親しんだ園舎の建替えに伴い、これまで使っていた備品類は北関東地方連合の教会を通じて再利用されていきました。そんなある日、瑞穂教会(中部地方連合)の秋山義也牧師からお手紙が届きました。10脚ほどの子ども用の椅子が、上尾教会の秋山信夫牧師を通じて瑞穂教会に寄贈されたことへのお礼の手紙でした。何の備品がどこへ配られたのかまったく知らなかった私たちは、いただいた手紙にかえって励まされ、力をいただきました。幼稚舎で子どもたちの成長を支えてきた椅子が、新たな場所で子どもと共なる礼拝に用いられていることに感謝をしています。
〔日本バプテスト浦和キリスト教会・廣島尚、写真提供:瑞穂キリスト教会・秋山義也〕